Je Chante~終わりなき喝采~
26期 おかもん
◯本役
ジャック
◯兼役
1.撮影所の男
2.兵士
3.パリの男
◯役職
・演出助手
・美術
・メイク補佐
◯本役名: ジャック
アンリが支配人を務める劇場のお抱え演出家。頭が良く、プライドが高い。失敗を恐れ、何ごとも計算して行動するタイプ。ひねくれ者で新しい物に苦手意識がある。
◯兼役
・アラン/撮影所の男
食事係兼雑用係。仕事はあまり頑張りたくなく、みんなに甘えている。食事係という特権を生かしてつまみ食いをよくしていて、バロンセリ監督に怒られている。
・ジョルジュ・ヴィリエ/1幕11場 兵士
優しくてさわやかな青年。少し抜けているところもあるが気配りもでき、誰とでも仲良くなれる。
・ダニエル・カンテ / 1幕12場 パリの男
孤独を抱えているが、シャルルの歌を聴いて人生が変わり、前向きに生きられるようになってきた。
~質問コーナー~
Q1:「カメラはまわりだす、心は踊りだす♪」あなたの心踊る瞬間は?
A:宝塚を観ている時ですね。生の舞台はやはり違います。感動しすぎて内容を覚えていないことが多々あります。
哀愁漂うメロディーを聞くのも心踊ります。フラメンコの音楽やジャズとか…
MMGでやった公演だと「誰がために鐘は鳴る」とか「メランコリック・ジゴロ」の曲が好きですね。
Q2: ジジ「行ってみたいわ、一度でいいから」あなたが行ってみたい場所は?
A:スペインですね。サグラダファミリアを見に行ったり、サッカーを観戦したり、本場のフラメンコを見たり、パエリア食べたり…とやりたいことが沢山あります!
Q3: 今公演で一番好きな劇中歌は?
A:「リーズ」→色々な人の思いの重なりが歌われているのと、ゲオルグさんがとにかくかっこいいので好きです。
「ナチスの手」→テンションが上がりすぎて、いつも湧き上がる感情を抑えられません…
Q4: 本役の魅力は?
A:色々な解釈で演じられる所でしょうか…
台本に役の設定が書かれていないので、作り上げるのが難しい反面、こだわりを沢山入れることができる楽しさも感じています。
Q5: ジョニー「シャルル、お前の子供の頃からの夢だって叶うんだ!」あなたの子供の頃の夢は?
A:ねずみになる(ミニーちゃんが好きだったから)→女優になる→人の役に立ちたい→教師になる という感じで成長と共に夢の内容も変わりますね…今の夢とは全然違いますが笑笑
Q6: 自分が出ていない場面で、出たい場面と、演じたい役は?
A:「徴兵」の歌のナンバーで、スペインのことを歌っている時のフリをやりたかったです。
「ナチスの手」を歌う時も、街の男とかで舞台上で歌いたかった…その後すぐに出番が控えているので叶いませんが…
あとは、雨が降ってきたことを知らせる街の人たちの役。傘を持って踊りたかったな…と思っています。
Q7: 本役もしくは兼役で、1番好きなセリフは?
A:「その話は後でゆっくり聞きますよ」です。言い方によって伝わるニュアンスが変わってくるので、どの言い方がいいのか考えるのが楽しいです。
「あの…大丈夫でしょうか?」もジャックの人間性が出ているように感じるので好きですね。
またまた1つに絞れませんでした笑笑
Q8: MMG関係で、最近1番笑ったことは?
A:パンフに載せる写真撮影の時に、待ち時間に色々な出来事があり、沢山笑いました。特に教師の恋愛を茶化している高校生のくだりは大爆笑でしたね笑笑あまり伝わっていないと思いますが…
Q9: 1番楽しいお稽古メニューと1番キツイお稽古メニューは?
A:全部楽しいので1番は選べませんが…強いて言うなら演技練の「起承転結」が好きです。みんなの個性が溢れすぎていて、いつもカオスになりながら即興劇を作っていくのですが、なんだかんだ言って見ていてもやっていても楽しいメニューです。
1番キツイのは演技練の「ダルマさんの1日」です!皆さんご存知の通りの内容を色々なキャラクターになりきってやる訳ですが、自分はこうするけど男の人はこんなことしないよな…と考え始めると何もできなくなってしまうので私は好きになれないですね。
Q10: 意気込みを自由に!
A:最後までお読み頂きありがとうございました。ジャックという役を掴むのに時間がかかり、苦戦していますが…見に来てくださったお客様の印象に残れるよう役を作っていきたいと思います。
今公演の楽曲はとても耳に残るものが多いので、お客様もきっと楽しめるはずです!
是非徽音堂に足をお運び下さい!!